こんにちは。関本です。
今日は質問から入りたいと思います。
Q、あなたは11年前何をしていましたか?
A、???
私、関本はと言いますと
なんと!
近所の工場でお掃除のパートをしていました。
「え?関本さんが???」
って驚いてくれましたか(笑)
先日クライアントさんに言ったらびっくりしていました!
なぜ今日は
「11年前何をしていましたか?」
と質問をしたかというと、
どこにでもいる主婦だったと証明したかったからです。
コンサルタントと名乗っていると最初から「関本さんだからできたんですよ」みたいに別次元の人に思われる方が結構いらっしゃいます。
世の中には別次元の方もいらっしゃると思いますが私、まったくそんなことありません。
- 大卒でもない
- 一流企業出身でもない
- 大都市にも住んでない
- 夫の収入も一般的な
群馬県在住の4児のママの私。
11年前は工場で掃除婦したました(爆)
あのころは第4子を妊娠中だったこともあり、働ける場所も少なく求人募集していた近所の工場のお掃除の仕事を選びました。
少しでもお金になればと思って。
作業着着て二回りも年上のお孫さんがいらっしゃるような女性たちが同僚でした。
掃除の仕事は人生初めてで戸惑うことも多かったです。
実際働いてみてどんなだったかというと・・・
- 正社員は挨拶しても完全無視は当たり前。
- 目は基本合わせてもらえない。
- 存在自体無視。
- 妊婦でも雪かきはやって当たり前。
- 何かあったら自己責任。
- 同僚は毎日上司の悪口・・・。
もともとポジティブシンキングの私でも自己肯定感が下がりまくりでした。
これが毎日続いたら誰だってめちゃくちゃ凹みますね。結局3ヶ月でやめてしまいました。
でも、時々思うんですよね。
もしかしたらあの経験が今の私を作っているのかもしれないと。
人間扱いされない日々を過ごしたことで、絶対にあの時には戻りたくない!
絶対起業を成功させてやる!
ってハラが決まったのかもしれないなと(笑)
コンサルタントというと「有名大学出身で一流企業もクライアントです!」
なんて人がいっぱいいますが私ってば本当に普通の主婦です。
だからこそ主婦の味方でいたいし主婦の成功を心の底から応援したいんです。
主婦起業コンサルタントと名乗っているのも、主婦に成功してほしいから。
今は誰でもその気になれば、独立起業できる時代になりました。
主婦であってもやりたいことがあるなら後回しにしないことです。
キャリアなんて関係ありません。専業主婦からでもいくらでも独立起業できます。
日々の生活に追われているとついついやりたいことを後回しにしてしまいがちですけれど、やりたいときにやるという習慣を身につけないとその気持ちは消えてしまいます。
やれば得られた喜びや快感はやらねければ得られません。
だからやりたいことはやりたいときに、気持ちが新鮮なときにやってしまいましょう!
「どうせ主婦だから」とか
「子育て中だから」とか
「私だけ好きなことやっちゃいけない」
なんて思わずに、今あなたがやりたいことを思いっきりやってみましょう!
それでは今日はこの辺で。