
こんにちは。関本です。
SNSや起業の世界では「キラキラ」「かわいい」「映え」が評価されがちですよね。でも私はそれにずっと違和感がありまして。
実は10年前にいわゆるキラキラ投稿のノウハウを教えてもらって実際にやってみたんです。けれど、半年も持たずに心がついていかなくなりましたw
その時ふと、立ち止まって感じたんです。
「…それって、本当に自分がやりたいこと?」って。
心が伴わないと行動もできなくなり・・・そんな経験から私が選んだのは、”群れない・媚びない・自撮りしない”そんなシンプルで、でも強い軸を持った働き方でした。
この3つのポリシーには、主婦として、母として、そして一人の女性として「自分の人生を取り戻す」意味があります。今日はその理由と、そこから見えてきた“ムリしないのに売れる”働き方をお話しします。
群れないことで自分の輪郭がくっきりする
「みんなと一緒に」「誰かに合わせて」そんな発信をしていた頃は、心も体も疲れ果てていました。
人に合わせると、評価はもらえても、“本当の自分”ではないという違和感。自分を不自然に見せて”いいね”をポチッと押してもらえても全然うれしくないんですよね〜。
だからこそ、あえて“群れない”ことを選びました。
- するとどうなったかというと──
- 自分の考えを堂々と発信できるようになった
- SNS疲れがなくなった
- 「この人にお願いしたい」というご縁が増えた
群れないと、自然に“自分らしさ”が浮かび上がったんです。
そこに共感してくれる人が、静かにでも、確実に集まってくれるようになりました。
媚びないことで、信頼とリピートが生まれた
「好かれたい」「嫌われたくない」その気持ちで無意識に媚びていた時期もありました。
でも、媚びる発信って、なんだか自分の軸がぼやけてしまう。可愛く見せようとした文章や、相手に合わせすぎた表現は、結果的に信頼につながりませんでした。
本音で書く。
違う意見は違うままでいい。
同じ価値観の人とだけ、ちゃんとつながる。
媚びないことで、かえってリピート率が上がり、クライアント様との関係も「心地よく・長く」続くようになったんです。
自撮りしない=自分の“言葉”で勝負する強さ
起業女子界隈でよく見かける“キラキラ自撮り”。もちろんそれが好きな方はいい。でも、私は違和感を拭えませんでした。
本当に伝えたいのは「自分の顔」ではなく、「誰かの人生が変わるきっかけになる情報」です。
だから、私は自撮りを手放して、文章とコンテンツで勝負することに決めました。
・クライアントの変化
・講座の設計過程
・日々の実践メモ
こういった“中身”の発信が増えたことで「この人、本気だな」と感じてもらえるようになり、顔出しせずに集客・販売ができる仕組みが整っていきました。
本音でつながるから“合う人”とだけ深く関われる
これまでたくさんの女性たちと出会ってきて、確信していることがあります。それは、女性は「自分らしく働ける環境」が整ったとき、本当の力を発揮するということ。
だからこそ、発信も働き方も、無理に広げる必要はない。「価値観で選ばれる」仕組みさえあれば、誰にも媚びず、自分のペースでやっていけるのです。
結果的に、
- 誘わなくても、お申し込みが入る
- 「無理せず働きたい」方とだけ繋がれる
- 本当の意味で“ラクして売れる”状態が作れる
これは、「群れない・媚びない・自撮りしない」を貫いたからこそ、実現できたことでした。
発信は“映え”より“共鳴”を大切にしたい
「どんな写真を載せるか」「どんな言葉がウケるか」よりも、「どんな価値観を持っているか」「どんな想いでサービスをしているか」。
ここを丁寧に発信することで、
無理なSNS更新も、派手な演出も、必要なくなりました。
言葉と仕組みで売れる。
これは、自分を犠牲にしない、未来を守るための働き方です。
おわりに|本音のままでしなやかに生きる選択
もし今、発信やビジネスに違和感を感じているなら、“やらなきゃ”を一度手放してみてください。
誰かに媚びなくても、群れなくても、自撮りしなくても。ちゃんと伝わります。本音で生きる覚悟があれば、共鳴する人は必ず現れます。
「やっぱり、これでよかったんだ」
そう思える未来を、一緒に作っていきましょう。
