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完ペキをやめれば上手くいく。自分に優しく感謝マインドで織り成す情報発信法

約6分

こんにちは、関本です。

主婦起業家はもちろん、今どんなにスキルがすごくて人から尊敬されるような起業家であっても、必ず通らなければならない登竜門のようなものがあります。

これを通らなければ成功はなく、どんなに頑張っていても方向性が間違っていれば人の心をつかむことはできません。

方向性ばかりはどんなに頑張っても途中修正するには骨が折れますし、読み手の方の心をつかむために情報発信をするのに、どうしても勘違いしてしまいがちです。

よくいう「登る山を間違えるな」という話で、頑張る方向性を間違わず正しい方向へと登り続けることが重要です。

多少は紆余曲折があってもいいのですが、登る山を間違えてしまっては経験値は積めるかもしれませんが目的達成のためにはなりにくいですからね。

ではどうしたら「登る山を間違えない」ようにすることが出来るのでしょうか?

実はそんなに難しくなくて、でも最重要事項とも言えるお話を今日はさせていただきます。

これが実践できれば、目の前の目標や目的を達成しつつ、さらに高いステージまで方向性を間違えずに登ることが出来るようになります。

絶対NG!完ペキを求めすぎてはならない

日本人の場合一般的に完ペキを求めてこそ仕事という感覚がある人がほとんどだと思います。

それもそのはず、仕事とは相手からお金をもらうのですから、お金が発生するところに手を抜くことは出来ませんし失礼ですよね。

もちろんその通りです。手を抜くなんて仕事をする上でもってのほかですし、完成度が高いほうが誰だって良いですよね。

一体何が言いたいのかというと、完ぺきを求め過ぎると、完ペキになるまでコンテンツを世に発信出来ないようになってしまうということなのです。

完ペキではなく世の中に出し続けるマインド

実は一人で完ペキを求めすぎて、いつまでも起業準備中の人がたくさんいます。

起業準備中、つまり自分の言葉の発信があまり出来ていなかったり、行動力が不足がちな人を言いますが、このような人が本当にたくさんいます。

これは、勤めながら起業準備している人も含まれます。

では、どうしたら準備中から抜け出して一歩踏み出すことができるのでしょうか?

それは理想とする完成度を70%に設定するのです。

「え!そんなに低くて大丈夫なの?」と言われることもありますが、全く問題ありません。

始めから100%とか120%とかで考えてしまうと、人の手を借りずに相当試行錯誤しなければならないので疲れてしまいます。

本来コンテンツメイクは楽しいものなのですが、マインドセットがズレていると苦痛なものになってしまいがちです。

苦痛にせず楽しいものにするためには、まず素案を出すようにクセ付けしていきましょう。

素案を出すクセが身につけば、一人で悶々とコンテンツメイクしていたときと比べて、倍近いスピードでコンテンツが出来るようになります。

とはいえ、コンテンツは基本一人で作るものであることに間違いありません。

最終的には完ペキに近い状態にする必要は出てくるのですが、最初から完ペキを求めないというのがポイントです。

そうすればコンテンツメイクスキルが飛躍的に成長すること間違いありません。

そしてもう一つ、とても大事なお話をさせていただきます。

パクり発想で「思考」を加速しよう

「パクること=真似ること」は邪道だと思う人も多いでしょう。

人のコンテンツをパクったりすると、著作権とかで訴えられるのではないかと心配になるかもしれません。

著作権と聞くとやっぱり正直怖いですよね。いつどこで訴えられているかわからないですからね。

そこで一つ質問させてください。

ミリオネアやビリオネアと言われる方達が今まで一つもパクらずに成功してきたと思いますか?ということです。

答えはとても簡単で、「ノー」です。

先駆者とも言える成功している人たちは、例外なく全ての人が結果を出している人をパクっています。

ではどこからパクっているか?

  • セミナー
  • ブログ
  • 他のプロジェクト
  • 人の話
  • テレビや雑誌

この辺りは鉄板ネタで、それぞれの媒体からどんな情報をパクるかは人それぞれです。世の中の人全てがパクりながら生きていると言っても過言ではありません。

ファッションも同じです。大手の企業でも売れているものを見つけてどんどん真似してオリジナルコンテンツとして売り出しています。

また私たちのように日々情報発信している人に身近なのは、ネットでの投稿です。

ブログやFacebookのようなSNSで投稿するとき、他の人が何もパクらずに自分の感情や想いだけを発信しているかといえば、それは絶対にあり得ません。

みんな自分の書きたいことをどうやって書こうか、上手に書いている人や訴えるのが上手な人がいないかを考えながら探しながら発信しています。

中には全くパクらずに情報発信して成功している人もいるようですが、私はまだそのような人に一度も会ったことはありません。

そういうレベルでのお話です。

私自身、どうやってパクるか、自分ならどう発信するかをいつも考えながら情報を見ています。

ただし、当然のことながら完全に全く同じ文章やデザインというわけにはいきません。それではさすがに著作権に引っかかります。

そこで重要なのがアイメッセージです。

パクったネタをアイメッセージで自分の言葉にしよう

アイメッセージはとても重要です。

主婦起業コンサルタントとして活動している私も、アイメッセージはいつでも大切にしています。

完全にパクるだけならコンサルタントはいらないかもしれません。

パクるだけでなくて、私たち人間同士が人を見て、自分と違うところや感情、思考に触れて初めて人となりを感じるのです。

自分の言葉の中にあるものや、関わる人たちとどんな縁を持っているのか、また持つのか?

人と接することでその人の心がわかるようになっていきます。

完全にパクっているだけなら言葉も心も見た目さえも同じになりますが、人は全てアイメッセージを持っているから十人十色になるのです。

だからこそ自分の感情が必要で、一つのブログを取ってみても感情が違えば発信が変わります。

こうして、基本的に感情が入ってさえいれば、パクって書いたものが自分のコンテンツとなり得るのです。

何度も言いますが、もちろん完全に同じではダメです。

あくまでも自分だったらどう伝えるか、どんな背景があってどんな言葉になるかは人それぞれになります。

このマインドセットはかなり重要なので、必ず身につけてくださいね。

パクり上手になれさえすれば、完璧を求めなくなるので自分にもっと優しくなることが出来る上に、パクらせていただいた相手にも感謝でコンテンツメイクが出来るようになります。

ぜひ実践してみてください。

応援しています。

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