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主婦起業家がFacebook中心の集客で損をする3つの理由

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約8分

「Facebookで友達5000人作ったのに、集客できないんです・・・」

SNS集客がメジャーになってきてからこんな悩みを持っている女性が最近とても多いようです。あなたはどうでしょうか?

何を隠そう私自身も数年前、Facebookに力を入れて集客をしようとしていました。もちろん寝る間も惜しんで!

毎日せっせと5記事はアップして、慣れない自撮りも頑張りました^^;Facebook上の友達にメッセージ送ったりコメント回りも欠かさずとにかく大量行動していました。

ノウハウを教えていただいた女性起業家の方が“日本全国で私が一番スマホを触っている”自負のある方だったので、私はその通りに素直に実践しました。

そしてあえなく撃沈したのです・・・。

集客の仕方としては間違いではないと思います。結果を出している方もたくさんいましたので。ただ私には合わなかったということです。

スマホを肌身離さず持ち続けていること自体がそもそも苦手で、そのスマホを使っての集客なんてうまく行くはずがなかったのです。

目先の利益にすぐに飛びついてしまった失敗談です^^;やはり自分の価値観や生活スタイルに合わないやり方は長続きしないというのを身を以て感じた経験でした。

Facebook集客をやめるきっかけ

それはある日プライベートな友達から「関本さんの投稿ばかり上がってきて他の友達の投稿が見られないから友達解除するね!ごめんね。」というDMが届いたのです。

ものっすごくショックでした・・・。

私の場合はビジネスの繋がりだけではなく、プライベートの友達とも繋がっていたので友達からかなり不評だったと思われます。

自己中だったことにとても恥ずかしく、虚しくなりました。普段の人間関係を壊してまで私はビジネスで成功しようとは思っていなかったはずなのに・・・。

この出来事が引き金になり私はFacebookのアカウントを停止することにしました。

そしてその後、私は体力と精神力の限界を越してしまいドクターストップを受けることになり、3ヶ月何もできない時を過ごしました。毎日大量行動したことで自分が見えなくなっていたのです。

でも今思えばあのドクターストップの3ヶ月が私のビジネスに対する考え方を180度変えましたし、人生の転機にもなったので後悔はしていませんし、むしろ必然だったと考えています。

私は充電期間を経てビジネスのやり方を根本から改善することにしました。

なりふり構わず行動するのではなく、自分の信念家族を第一に考えた集客方法を見つけ実践しました。そして今までにない結果(売り上げ)を出すことに成功しました。

中でもマーケティングを学んだことが大きな収穫でした。

いわゆるSNSで集客している女性起業家の多くは「質より量」を重視しているのでとにかく多くの記事を量産してアグレッシブに営業していくわけですが、逆に私はブログとメルマガを中心に“量より質”を意識したマーケティングに切り替えたのです。

そのやり方は私が会社新時代の営業経験にも共通するものがありました。とにかく数で勝負するのではなく、一社一社、お一人お一人を大切にした営業の仕方を20代の時に上司から学んでいたので、「量より質」のやり方をすぐに理解し、実践することができました。

そして結果的に今までにない収益をあげることができました。その後大手新聞社の読売新聞の取材やTBSの情報番組でも主婦起業の専門家としての意見が採用されるという予想外の展開に発展していきました。

読売新聞全国版に専門家としての意見が採用される
TBS朝の情報番組「スッキリ」に専門家としての意見が採用される

SNSを中心にビジネスをしていたらこれらの結果は出ていないと思っています。

私たち主婦は忙しい。だからこそたくさんの情報に流されずに、取捨選択の能力を磨き「量より質」を意識していくこと

そして、情報の質を高めていくことで少ない時間でも売り上げを上げることができるようになると私は考えています。

Facebook中心の集客で損をする3つの理由

たくさんの女性起業家が苦労して実践しているFacebook集客。売上をただ上げたいのではなく”人とのつながりを大切にしたい”あなたのためにここからはFacebook集客で損する理由を詳しく解説していきます。

【損する理由1】見てもらえる人はつながった「友達」の中でも限定的

Facebookはとても広がりやすい!認知されやすい!と勘違いされている人が多いのですが実はとても狭い世界です。

投稿した記事はどんどん下に流れていきますし、つながっている友達(本当の友達ではない)の中でも記事が上がった時刻に見られる人は本当に限られた人です。

ましてやあなたの友達も自分の集客のために記事を上げているのですから、いちいち人の投稿をじっくり読む人なんて果たして何人いるのでしょうか。

大量のコメントやいいね!をしてまわることは策として無くもありませんが、努力に対する効果はかなり疑問なのです。

【損する理由2】過去の投稿は見返せない、見てもらえない

厳密には見返せますが自分の1ヶ月前の投稿、見られるでしょうか?

表示に時間がかかって、かなり面倒ですしましてや他人の投稿をいちいち過去にまで遡って読んだりするでしょうか?よほどのファンでない限り読んだりしませんよね?

必死に書いたあなたの投稿は実は誰の目にも止まらないまま、だれかの記事の下の方に埋れて行くのです。

【損する理由3】自分に主導権がないツールに依存している

2010年頃までは、日本においてSNSと言えばmixiでしたが、日本最大のコミュニティとして機能していました。

しかし、Facebookが日本に徐々に浸透しその勢いが増していくのと反比例するようにmixiは衰退していき、 2012年にはついに逆転されてしまいました。

このようにSNSには流行り廃りがあるので、今まで頑張ってつながった友達(本当の友達ではない)もFacebook社が方針を変えたり違うことを始めたら今までの努力が水の泡となってしまうリスクが高いということです。

つまり、あなたには主導権がないということです。

正確にいうと、Facebookに限らずアメブロ(グーグルアナリティクス上ではアメブロはSNSとして計測されている)、Twitter、Instagramなども同じです。

リスクを知った上でSNSを使わないととんでもないことになりかねないということです。

ということで次は上記の3つの理由を踏まえて集客で損をしないために知っておいていただきたいことをご説明します。

このことを知っていればまずビジネスで失敗することはないはずです。

顧客リストの重要性

いつの時代も商売人にとって一番大事なものは、顧客台帳(顧客リスト)です。

火事で商売するところが焼け落ちても、台帳があれば(売掛金・つけ)の回収もすぐにできますし、お得意さまリストに基づいて商品を買ってもらえるように営業活動なり、行動することができます。

いつの世も一番大切なのは・・・顧客リスト

これが今の時代は、メルマガを発行できるリストになっているわけです。

メルマガ配信は(システムの利用料やネット回線の利用料などを別にすれば)、限りなくコストがゼロに近い媒体です。

私自身も私のクライアントさんも子育てをしていたり家族を第一に考えているので、Facebookのように時間ばかり取られて効果に疑問があるSNSよりもメルマガに力を入れている人が確実に売り上げを上げています。

かの有名なダンケネディー氏も

「SNSは時間使う割には儲からず、ROIが低い」

と言ってますから。

ROIとは、投資した資本に対してどれだけの利益を得られたかを表す指標です。「投資によって得られた利益額」÷「投資額」=「この投資のROI(%)」で計算されます。例えば「投資によって得られた利益額」が1,000万円、「投資額」が500万円とすると、ROIは200%になります。Return On Investmentの略で、投資対効果や投資利益率などと呼ばれる場合もあります。ROIは高ければ高いほど、投資効果が上がっていることを示すので望ましい状態です。

引用元:https://ferret-plus.com/2124

メルマガ読者を増やす具体的な方法

メルマガの募集はブログ記事の下で行います。

記事を読んでくれた読者に対して「詳しくはこちらから」という感じでリンクを張ります。

ポイントはわかりやすく、さらっとです。ここでガツガツ言っては元も子もありません。

毎回記事下にメルマガのリンクを貼っておくだけで私は毎日5〜10人ほど登録があります。

仮に1日5人登録があれば1ヶ月で150人、3ヶ月で450人、6ヶ月で900人、1年で1500人!

このメルマガ読者さんはあなたのサービスに興味を持ってくれた読者です。いわゆる見込み客です。

インターネットを使って商品やサービスを販売するためには、「お客様を探す」のではなく、「見込み客を集める」ことが一番確実な方法です。

「お客様を探す」ようでは、いつまでたってもインターネットからお客様が増えることはないかもしれません。

正しい見込み客の集め方についてはまたブログで書きますね。

メルマガリストを大事に持っていること。これがインターネットを使ったビジネス成功の王道です。将来的に大きな財産になるのですから一日も早く見込み客を集めることを考えて行きましょう。

P.S
私がもう何年も使っているメルマガ配信スタンドはアスメルです。わからないことはフリーダイヤルで聞けますし、メルマガの到達率も日本一と言われていますのでメルマガ初心者さんにはとてもオススメです。

メルマガ配信サイトアスメル
2106年にアスメル様から取材を受けました。
https://www.jidoumail.com/jirei35.html

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