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(写真はhttps://wwws.warnerbros.co.jp/myintern/から引用させていただいています)
こんにちは。関本です。
今日は家庭と仕事の両立をしながらビジネスを続けるあなたへ応援メッセージをお送りします。
毎日忙しく、仕事の責任と家庭の役割の間でバランスを取ろうとがんばっているあなたは、きっとスキルもあって”仕事ができる女性”なんだと思いますが、そんなあなたもふと不安になったり、「私にできるのだろうか?」と迷ったりすることがあるかもしれません。
私も起業して10年順風満帆ではありませんでした。過労になったり、思うように成果が出なかったり、コロナ全盛期は請け負う仕事もかなり減りました。
でも何事もプラスとマイナス、ポジティブとネガティブ、陰と陽があると私は考えているので、不安になった時はジタバタしないで自分と向き合ったり、自分を整える時間に充てています。
人間生きていれば不安な時もありますよね。そんな不安なとき、ぜひ思い出してほしい映画があります。それが 『マイ・インターン』 です。この映画私大好きすぎてもう50回は観ていると思います(笑)
この映画は、仕事も家庭も大切にしたいと願う女性にとって、たくさんの学びを与えてくれるんですよね。だからつい観てしまうんだと思います。
ジュールズという一人の女性が、仕事の成功と家庭の問題に向き合いながら成長していく姿は、まさに私たちの人生そのもの。彼女の経験から、私たちが学べることをお伝えしながら、あなたへエールを送りたいと思います。
1. 自分の道を信じること
映画の主人公、ジュールズ(アン・ハサウェイ) は、自ら立ち上げたファッションECサイトを成功に導き、社員200人以上を抱える経営者になります。彼女のビジネスは急成長し、多くの人に影響を与える存在に。ですが、彼女は自分のやり方に自信を持てず、投資家から「CEOを外部から迎えるべきだ」とプレッシャーを受けています。
このシーンは、ビジネスをする私たち女性にとってとても共感できる場面ではないですか?周囲の声や期待、世間のプレッシャー、SNSの情報に押しつぶされそうになることもあるでしょう。でも、ジュールズが最終的に選んだのは 「自分を信じること」 でした。
今もしあなたが不安になっていたら、「私が今、選んだ道は決して間違っていない!」とまずは自分を信じましょう。迷うことがあっても、最初に夢を持ってスタートした自分の気持ちを思い出してみましょう。誰かに決断を委ねるのではなく、「自分ならできる!」という強い気持ちを持つことが、成功への第一歩です。
2. 一人で抱え込まない—頼れる人を見つける
ジュールズは、仕事も家庭も全力でこなそうとしますが、その中で孤独を感じることが増えていきます。そんな彼女を支えたのが、シニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ) でした。
この映画に出てくるロバート・デニーロ、本当に素敵な紳士でこういう人が近くにいたらいいなと毎回私は感じます。すべてのことに安心感を与えてくれるような存在感のある役です。
ベンは長年の社会経験を活かし、ジュールズを陰ながらサポートします。彼は、「すべてを自分でやろうとしなくてもいい」ということをジュールズに気づかせました。
私たちも、つい「自分がやらなきゃ」と思いがちになりませんか?でも時々周りの人を頼ることも大切です。家庭ではパートナーや家族、仕事では信頼できる同僚やチームメンバー。全てを一人で抱え込む必要はないんですよね。
あなたの周りには、きっと支えてくれる人がいますので、そうしたサポートを素直に受け入れてみましょう。頼ることは、決して弱さではなく、むしろ「より大きな成功への鍵」になります。
3. 仕事と家庭、どちらも大切にする
映画の中で、ジュールズは家庭の問題にも直面します。夫のマットは専業主夫として娘を育てていますが、夫婦関係にはすれ違いが生じていました。仕事が忙しくなるにつれ、二人の間には溝ができてしまい、ついには夫の浮気が発覚します。
有名な女性起業家さんたちの中には離婚される方も多いですね。離婚するのがいいのか悪いのかはわかりませんが、そういう現実を見ると家庭と仕事の両立ってやっぱり大変なのかもしれないなと思うわけです。
おかげさまでわが家は夫婦関係は良好で、むしろ私が起業する前の方が夫と衝突が多かったです。
映画の中で夫に浮気をされる、この場面は、キャリアを持つ女性が直面しがちな問題をリアルに描いているのだと思います。ジュールズは「自分が仕事ばかりしていたせいで夫が寂しかったのかもしれない」と罪悪感を抱きますが、最終的に夫婦で向き合うことを選びました。
私たちも、仕事と家庭のバランスを取るのが難しいと感じることがこれからあるかもしれません。ですが、仕事も家庭もどちらも大切にすることはできます。完璧でなくてもいいのです。大事なのは、どちらかを諦めるのではなく、「どうすれば両方を大切にできるか?」を考え続けることです。
ジュールズのように、「仕事も家庭も手放さない」姿勢を持ち続けてみましょう。あなたが大切にしているものを諦める必要はないのです。
4. どんなときも自分らしさを忘れない
ジュールズは、CEOとして社員たちに尊敬される存在でありながら、時にはお茶目な一面を見せることもあります。忙しい日々の中でも、彼女はファッションを楽しみ、笑顔を忘れず、ユーモアを大切にしていました。
これは、どんなに忙しくても「自分らしさを大切にする」ことの大切さを教えてくれます。
あなたも、どんなに仕事が忙しくても、自分の好きなことを楽しんでいますか?
例えば、おしゃれをすること、美味しいものを食べること、友達とおしゃべりすること。そうした「小さな幸せ」を大切にすることが、長く続ける秘訣です。
「成功のためには自分を犠牲にしなければならない」と思わずに、あなたらしい生き方を大切にしていきましょう。
5. あなたならできる!—勇気を持って前へ
最後に、ジュールズが映画の中で見せた一番のメッセージは、「どんなに大変でも、前に進むことができる」ということです。彼女は悩み、迷い、時には涙を流しながらも、自分の夢を諦めることはありませんでした。
これは、私たちにも言えることですね。
私たちはすでに、家庭と仕事を両立させながら、たくさんの挑戦をしてきましたよね。時には「もう無理かもしれない」と思うことがあるかもしれません。でも、私たちは今まで何度も困難や不安を乗り越えてきたはずです。だからこそ、これからもきっと乗り越えられます。
『マイ・インターン』のジュールズのように、あなたも 「自分の力を信じて、前に進む」ことができると私は思っています。あなたを応援しています!!
まとめ
『マイ・インターン』は、何度観ても働く女性にとって、たくさんの学びを与えてくれる映画だと私は実感しています。
- 自分の道を信じること
- 一人で抱え込まず、周囲を頼ること
- 仕事と家庭を両立させること
- どんなときも自分らしさを大切にすること
- 勇気を持って前へ進むこと
どんなに大変でも、あなたならきっと乗り越えられます。
だからこそ、胸を張ってこう言いましょう。
「私ならできる!」
あなたの挑戦を、心から応援しています!
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